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痛みは本人にしか分からない・・・ News Details
慢性疼痛とは、「 急性疾患の通常の経過あるいは創傷の治癒に要する妥当な時間を超えて持続する痛み」と定義され、3か月以上痛みが続く場合を言います。
その原因は様々で、関節炎や線維筋痛症などの慢性疾患、けがなどがあり、原因不明の場合もあります。その原因によって大きく以下の3つに分けられます。
神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)
損傷した神経が異常に興奮して起こる痛みです。原因として、脊髄損傷や脳卒中などによる神経の損傷や切断、がん細胞の神経への浸潤、糖尿病の合併症による神経障害などが挙げられます。
中枢性疼痛(ちゅうすうせいとうつう)
脳や脊髄の損傷が原因でそこの中枢神経が傷ついて起こる痛みです。麻痺している部分や痛み刺激を与えてない部分に痛みを感じたりします。
心因性疼痛(しんいんせいとうつう)
ストレスや不安など精神的・心理的問題で生じる痛みです。例えば病気に対する不安や恐怖、職場や家庭でのストレスなども心因性疼痛の要因となります。
自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を使った再生治療では、投与した幹細胞が損傷部位の修復や炎症抑制に働き、慢性疼痛の症状改善が期待できます。
「痛み」というのは本人にしか分からない、他人には共有できないものだと思います。これから痛みと一生付き合っていく本人の不安は測り知れません。
もしご自身や大切なご家族が慢性疼痛でお困りであればぜひ当院までご相談ください。
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医療法人 再生会
セルメディカルチームジャパン
住所:福岡市博多区博多駅前 3丁目30-15
ライオンズマンション博多第15大京ビル1F
電話番号:0120-88-3141
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