オーダーインソールについて｜ご新着情報

当院で導入しているオーダーインソールは、患者様一人ひとりの

①立位（立っている時）　②歩行時（歩いている時）

の体重の偏りや重心の移動を測定して作成するもので、骨格構造を本来あるべき形に補正する役割があります。

私たちは、知らず知らずのうちに、生まれつきの骨格構造や歩き方の癖により、足の骨（土踏まずのアーチや踵）に歪みが生じています。

この歪みは、将来的に関節痛や肩こり、頭痛などを増悪させる要因となってしまいます。

足の骨は片足で28本存在しています。

これは片手の骨27本とほぼ同数であり、足は手と同様に、複雑な動きをするために多くの骨が組み合わさって構成されています。

手は意識的に複雑に動かすことができますが、足は無意識的に複雑な動きをしています。

例えば、道に小石が落ちていた時、なるべく軌道を大きく変えず、確実に小石を避け、また元の歩く姿勢に戻るような動きです。

足は、単純な体の一部に思えますが、とても重要な役割を持つ繊細な部位なのです。

当院では幹細胞治療を受けられた後も、骨格の歪みによる体の節々の痛みが出てきてしまうことがないように、お一人お一人に合ったオーダーインソールを作製させていただいております。

オーダーインソールについてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。