脂肪吸引手術について｜ご新着情報

当院での治療は脂肪由来幹細胞を使用するため、患者様には脂肪吸引手術を受けて頂く必要があります。

今回は、その脂肪吸引手術の内容についてご案内いたします。

脂肪吸引箇所は、基本的に腹部となります。腹部の左右に3～5mm程度の切開をし、100ｃｃ～400ｃｃの皮下脂肪を採取します。腹部のみで100ｃｃに満たない患者様は、大腿部や臀部からの採取をさせていただく場合がございます。

静脈内鎮静を使用するため、半分眠ったような、リラックスした状態で手術を受けて頂きます。はじめに、切開部に局所麻酔と血管収縮剤の溶液を注入します。その後カニューレ（注射針のような細い器具）で脂肪を吸引していきます。手術は基本的に1～2時間程度で終了します。

【脂肪吸引手術まとめ】

・傷は3～5mm程度

・脂肪採取部位は腹部（脂肪が少ない方は大腿部や臀部）

・麻酔は静脈内鎮静と局所麻酔の併用

・所要時間は1～2時間ほど

当院では、採取した脂肪の遠心分離・酵素処理を即時に行い、その日のうちに幹細胞の投与を行うことが可能です。

脂肪吸引手術についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。